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ビミョーなテンションのライブアルバム

Yesshows_2

 ミモサクさん、りろさんへのコメントを書いていて
 気がついたこと。
 自分「イエスソングス」のCDを持っていないじゃん!

 言い訳。

 ソングスはアラン・ホワイト加入後のメンバーによる
 ベスト版的な作品であり、
 数少ないビルが叩いている曲が
 それほど…なこともあって、
 CDで持っていなかったのですね。

 そのくせ、その次のライブアルバム
 「イエスショウズ」はちゃんとCDでも持っている。
 微妙なテンションの演奏で
 決してイエスのベスト・パフォーマンスとは
 思えないライブなのに、このアルバムは
 CD化されたとき、さっさと買ってしまった。
 何故かと言えば、スタジオ版にはなかった
 お気に入りポイントが3つあったから。

 その一、「Time and a Word」での
 リック・ウエイクマンのピアノ。
 オリジナルはもちろんリック加入前のものであり
 オーケストラ・ストリングスのアレンジ。
 このリックがポロポロッと弾くピアノ・アレンジ。
 リックのセンスの良さを感じた一瞬です。
 この曲があるからこのアルバムは
 自分にとってなくてはならないアルバムなのです。

 その二、この傑作「Time and a Word」から
 強引に「Going for the One」になだれ込む瞬間。
 この繋ぎにはビックリ。
 どうも、ツアーではこんな風にはつなげて演奏しては
 いなかったらしく、このライブ盤のために
 クリスが編集したものなんだそうだけど、
 何故こうなった、クリス。

 その三、パトリック・モラーツが参加している「儀式」
 鍵盤楽器は打楽器だ、と思わせるモラーツの
 プレイ・スタイルが実は結構好き。
 彼が参加していたツアーの映像作品を
 LDで持っていて、よく見ていたっけ。

 確か、ジョンとリックが抜けバグルスの二人が参加した
 「DRAMA」が発表されて間もなく発売された
 ビミョーな立ち位置のライブ。
 新しいラインアップに不満なファンのためのお詫びアルバム
 なのか、やはりイエスはジョンでなければ、と
 新イエスの足を引っ張るためのアルバムなのか。

 今は、そんな発売期の???に惑わせられることなく
 リックのピアノやパトリックのキーボードを
 楽しんでいます。

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